おいしんごがそれっぽく語ってみた

四国の真ん中、高知県本山町の地域おこし協力隊(林業振興活動員)として活動しています。森林のこと、環境のこと、社会のことなど、日々学んだことや考えたこと、感じたことをそれっぽく語っていきます。

寝ても覚めても森のことを考える日々だ

移住して半月となりました。

地域おこし協力隊として、研修期間中という身分とは言え、林業現場に従事するようになっても半年となります。

 

自ら木を伐って、それをお金にするプロセスをたどりました。

林業に使う道具、機械類のメンテナンスがとても重要だということを習い、実践してきました。

車で現場に行き帰りしながら、様々な森をじろじろ見て、どんな森があるか観察しながら、また季節の変化もすごく感じる日々です。

自分たちの現場をやる以外にも研修に参加し、県内の森林組合や事業体の人の話を聞いたり、他の人の山にお邪魔したりもしました。

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思い出したあの日々

思い出したんだ

 

あのときの、怒り、悲しみ、戸惑い

 

教室で、ワケもなく吐き気をもよおしたこ

抗う何かも分からずただただ頭を掻きむしったこ
他人の陰口に悲しみ、興奮のあまり出た鼻血
辞めてしまった部活
放課後の教室で蹴り飛ばした机
それまで積み上げたぼくがフタをした行き場のない叫び

 

挫折というにはあまりにも贅沢な状況で
だけどとにかく何かが心を引き裂いていた
学校に行く意味、生きている意味
教師、権力、ルール、真面目さ、正しさ、承認欲求、成績、責任

 

正しさを振り乱し、押し付けてくる強権的な教師が最大の敵だった。

 

ベッドの中で丸まって、大音量で音楽を聴いて、自分の中に確かなものを見つけたかったあの日々

 

あれからもう7年にもなるか

 

先には進めているし、考え方もそれなりに緩やかにはなってはいるけど、その泥濘から出られたようには思えない。
まだまだ足は重く、胸を張れる人生なんかじゃない。
そんなときが、いつ来るのか、いつか来るのか、ぼくには分からない。

 

思い出したあの時の、怒り、悲しみ、戸惑い
それらはもうリアルに感じられないぐらい思い出になってしまったけど、そう感じていたこと自体は忘れないでいたい

 

 

おいしんご

 

おいしんごの源流へ〜工石山へ行ってきた

今日は自分の源流、原点を辿りに、工石山(くいしやま)県民の森に行ってきました。

とても楽しかった、充実したハイキング

改めて様々思ったことを綴りたいと思います。

 

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初めて村上春樹を読んだ感想 

 

初めて、村上春樹作品を読んだ。
兄貴が読んで、面白かったからと貸してくれたから読むに至ることになった。

 

特に毛嫌いしてたわけではなかったけど、山登り好きが案外富士山に登ったことがないように(実際ぼくは登ったことがない)、読書好きを名乗っているぼくはかの村上春樹をこれまで読んだことがなかった。

 

読んだのは『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮文庫)だ。
谷崎潤一郎賞受賞作でもあり、村上春樹の代表作の1つだ。本屋でタイトルはよく見かけていたからその存在はぼくも知っていた。

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”よさこい”は高知の文化だ! 参加して実感したこと

2017年夏、23歳にして初めてよさこいに参加しました。

 

参加チームは移住地域本山町のチーム、「本山さくら」です。

詳細は、協力隊ブログの方に書きました。

よさこい祭りに参加します! – 本山町地域おこし協力隊

 

高知出身者ではありながら、これまでよさこいとはほとんど縁のない高知生活でした。

高知にいたのは浪人までの19年間でしたが、チームに参加するどころかチャリンコで行ける距離なのに見に行ったこともほとんどなかった。

浪人時期に、高校の友達とかが出ててそれ見に行ったぐらい。

 

まあ知ってる人が出てないと見てもなんだかなーってかんじだったし。

暑いし、人は多いし、音はすごいしで。

テレビの中継なんか見ても、よくこんなことするよなーとちょっと白けた感じ。

高知のよさこいってのを、全然知らずに高知を出たわけです。

 

 

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厭世的な夜に

 

正義と悪は、表裏一体だ。
ある人の正しさは、ある人からは悪で。
ある人が正しいと思う発言は、ある人にとっては間違いになる。

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高知生まれ高知育ちのぼくが分からなかった本山で使われているある言葉

田舎へ移住した際に、多くの人が困るであろうことに、方言があります。


人によりますが、高齢の方が話す言葉は方言がきつく、独特な表現などが出てくると意味が通らなかったりするシュチュエーションがあるようです。

ぼくが移住した本山町も例にたがわず、土佐弁(高知弁じゃないよ)が使われていまして、地元の人たちの中にはかなり濃い土佐弁を話す人もいます。

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