おいしんごがそれっぽく語ってみた

四国の真ん中、高知県本山町の地域おこし協力隊(林業振興活動員)として活動しています。森林のこと、環境のこと、社会のことなど、日々学んだことや考えたこと、感じたことをそれっぽく語っていきます。

今年はこんな本を読みました。

今年はこれだけの本を読ませていただきました。

https://elk.bookmeter.com/users/638905/books/read 

 

以下、紹介したい5冊をつらつらと書いていきます。

 

  1.  舞姫通信重松清 新潮文庫1999年)
  2. みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?西村佳哲 弘文堂2010年)
  3. フェルマーの最終定理(著サイモン・シン 訳青木薫 新潮社2001年)
  4. ナチスのキッチン(藤原辰史 水声社2012年)
  5. 氷点、続氷点(著三浦綾子 角川文庫1965~1971年)

 

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人を信頼して生きるしか、やりようがないらしい

ここ最近よく考えていることは

「周りの人にめちゃくちゃ支えられて生きられてるなぁ」

ということです。

 

ほんとに人に頼って頼って、いろんなことがなんとかできてるなぁという感覚がめちゃくちゃ強い。

信頼については過去にこんな風に書いていました。

「支えられ方」ー「信頼」と「諦め」のお話ー|農学が地球を回す!~おいしんごのブログ~

アメブロ時代の記事でした。

 

今回も、「信頼する」ということについて改めて考えてみたいと思います。

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限界にぶち当たりに行く

大学4年である。

就活はしていない。一応卒業後どうするかは考えてあるけど、どうやら一般的なルートには乗りそうもない。

漠然とやりたいことや熱意はある。好きなこともある。

それだけで動いているようなものだ。

安定的に生きていこうという気持ちは、ないと言えば嘘になるけど、あまり魅力的とは思えない。

 

「世の中そんなに甘くないぞ」という言説がある。

夢だけでは生きていけないぞとか、現実的に生きろということだろう。

 

同意しよう。

まだ社会に出ていない学生の立場だけど、世の中や社会というものはきっと厳しく悩ましいものなのだろう。そんな中、人々は、愚痴も言いつつ、強かに、確実に生きているのだろう。

 

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誰でも感動できる数学ノンフィクション小説!を紹介

ずっと読みたかった本の一つを読み終えました。


サイモン・シンの『フェルマーの最終定理ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで』です。

高校と浪人でお世話になった塾の塾長がおすすめしていて、いただいた本でしたがなかなか読めませんでしたが、ようやく読み終えました。

             

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選挙はゴールじゃないだろ ―ナチスは民主主義によって生まれたんだという歴史の重さ―

今月のDays Japan(9月号)のおしどりマコさんの連載記事に、民主主義に対する非常に重要な内容が述べられていました。

これは先日の都知事選の最中に書かれたネット記事にも似た内容で述べられています。

oshidori-makoken.com

 

今回はそんな記事や意見に触発されて、先の衆院選と都知事選で感じたこと、民主主義と選挙の関係について語ってみたいと思います。

 

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マチモノ-街の木を活かすものづくりの会-のご紹介

今日は世田谷美術館で行われていた、「街の木を活かすものづくりの会(マチモノ)」という団体の展覧会に行ってきました。

マチモノを知ったのは、6月頭に東京農業大学で行われた「森林と市民を結ぶ全国の集い」(森づくりフォーラム主催)というイベントでした。

 

このマチモノの活動がとても素晴らしく、また新しく、目から鱗でしたので、今回はそちらを紹介します。

 

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「いま」という時代とそこに生きるわたしたち-『赤朽葉家の伝説』を読んで

桜庭一樹赤朽葉家の伝説』を再読した。

ここに描かれた現代という時代とそこに生きる若者像が、2006年に描かれたものであるのに、今日の自分に重なるようで感動した。

現代という時代を冷静に、忠実に捉え、そこで生きる若者の心象を、誇張もせず素直に描き出されたこの作品。

今私たちに問いかけられていることとは。

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