おいしんごがそれっぽく語ってみた

四国の真ん中、高知県本山町の地域おこし協力隊(林業振興活動員)として活動しています。森林のこと、環境のこと、社会のことなど、日々学んだことや考えたこと、感じたことをそれっぽく語っていきます。

利用のその先へ ー森林生産システム研究会に参加して

11/24,25に開催された森林生産システム研究会に参加してきた。 森林生産システム研究会が主催(共催:森林利用学会)する当研究会は、今年で22回目だそうだ。全国各地の現地研修と議論の場、という形のようである。 22回目の今回は徳島県三好市が会場であっ…

寝ても覚めても森のことを考える日々だ

移住して半月となりました。 地域おこし協力隊として、研修期間中という身分とは言え、林業現場に従事するようになっても半年となります。 自ら木を伐って、それをお金にするプロセスをたどりました。 林業に使う道具、機械類のメンテナンスがとても重要だと…

思い出したあの日々

思い出したんだ あのときの、怒り、悲しみ、戸惑い 教室で、ワケもなく吐き気をもよおしたこと 抗う何かも分からずただただ頭を掻きむしったこと他人の陰口に悲しみ、興奮のあまり出た鼻血辞めてしまった部活放課後の教室で蹴り飛ばした机それまで積み上げた…

おいしんごの源流へ〜工石山へ行ってきた

今日は自分の源流、原点を辿りに、工石山(くいしやま)県民の森に行ってきました。 とても楽しかった、充実したハイキング 改めて様々思ったことを綴りたいと思います。

初めて村上春樹を読んだ感想 

初めて、村上春樹作品を読んだ。兄貴が読んで、面白かったからと貸してくれたから読むに至ることになった。 特に毛嫌いしてたわけではなかったけど、山登り好きが案外富士山に登ったことがないように(実際ぼくは登ったことがない)、読書好きを名乗っている…

”よさこい”は高知の文化だ! 参加して実感したこと

2017年夏、23歳にして初めてよさこいに参加しました。 参加チームは移住地域本山町のチーム、「本山さくら」です。 詳細は、協力隊ブログの方に書きました。 よさこい祭りに参加します! – 本山町地域おこし協力隊 高知出身者ではありながら、これまでよさこ…

厭世的な夜に

正義と悪は、表裏一体だ。ある人の正しさは、ある人からは悪で。ある人が正しいと思う発言は、ある人にとっては間違いになる。

高知生まれ高知育ちのぼくが分からなかった本山で使われているある言葉

田舎へ移住した際に、多くの人が困るであろうことに、方言があります。 人によりますが、高齢の方が話す言葉は方言がきつく、独特な表現などが出てくると意味が通らなかったりするシュチュエーションがあるようです。 ぼくが移住した本山町も例にたがわず、…

本山町に移住して10日、こんな生活してます。

高知県は本山町に地域おこし協力隊として移住してから10日ほど、仕事が始まってから一週間ぐらいとなりました。 様々な環境の変化にも何とか耐えて、楽しく過ごしています。

大きなビジョンから目の前の森を考える

藤森隆郎さんの著書『林業がつくる日本の森林』(築地書館 2016年)を読了した。 藤森さんの本は『「なぜ3割間伐なのな」林業の疑問に答える本』を読んだ事はあって、今回が2冊目。 『林業がつくるー』は、大学時代の指導教官もオススメしている(と生協の購…

結局、高知の森に生きることになりましたー「木こり」という選択

この度、4月から高知県本山町の地域おこし協力隊員、「林業振興員」として働くことが決まりました。 まわりの友達が試験がどうとか面接がどうとか内定式がどうとか言っている中、何も決まっていない自分はどうなるんだろうと正直不安でしたし、 1月末に面接…

ガキ大将根性ってのがあるのなら

ガキ大将根性とか、ガキ大将魂、ってのがあるなら、自分には当てはまることかもしれない。

「山登り」から見えた世界

大学1年でワンダーフォーゲル部に入部してから、大学4年間、山登りに一番時間を割いてきたといっても過言ではないかもしれない。 特に最上級生の3年になったころは、計画や部の運営でいつも頭がいっぱいだった。山にもたくさん行ったし、それなりに立派な活…

今年はこんな本を読みました。

今年はこれだけの本を読ませていただきました。 https://elk.bookmeter.com/users/638905/books/read 以下、紹介したい5冊をつらつらと書いていきます。 舞姫通信(重松清 新潮文庫1999年) みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?(西村佳哲 弘文堂2010…

人を信頼して生きるしか、やりようがないらしい

ここ最近よく考えていることは 「周りの人にめちゃくちゃ支えられて生きられてるなぁ」 ということです。 ほんとに人に頼って頼って、いろんなことがなんとかできてるなぁという感覚がめちゃくちゃ強い。 信頼については過去にこんな風に書いていました。 「…

限界にぶち当たりに行く

大学4年である。 就活はしていない。一応卒業後どうするかは考えてあるけど、どうやら一般的なルートには乗りそうもない。 漠然とやりたいことや熱意はある。好きなこともある。 それだけで動いているようなものだ。 安定的に生きていこうという気持ちは、な…

誰でも感動できる数学ノンフィクション小説!を紹介

ずっと読みたかった本の一つを読み終えました。 サイモン・シンの『フェルマーの最終定理-ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで』です。 高校と浪人でお世話になった塾の塾長がおすすめしていて、いただいた本でしたがなかなか読めませんでしたが…

選挙はゴールじゃないだろ ―ナチスは民主主義によって生まれたんだという歴史の重さ―

今月のDays Japan(9月号)のおしどりマコさんの連載記事に、民主主義に対する非常に重要な内容が述べられていました。 これは先日の都知事選の最中に書かれたネット記事にも似た内容で述べられています。 oshidori-makoken.com 今回はそんな記事や意見に触発…

マチモノ-街の木を活かすものづくりの会-のご紹介

今日は世田谷美術館で行われていた、「街の木を活かすものづくりの会(マチモノ)」という団体の展覧会に行ってきました。 マチモノを知ったのは、6月頭に東京農業大学で行われた「森林と市民を結ぶ全国の集い」(森づくりフォーラム主催)というイベントでし…

「いま」という時代とそこに生きるわたしたち-『赤朽葉家の伝説』を読んで

桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』を再読した。 ここに描かれた現代という時代とそこに生きる若者像が、2006年に描かれたものであるのに、今日の自分に重なるようで感動した。 現代という時代を冷静に、忠実に捉え、そこで生きる若者の心象を、誇張もせず素直に描…

一瞬でもいいから「生きたい」と思いたい

4月末に放送されたETV特集「生き抜くという旗印~詩人・岩崎航の日々~」を見た。 www4.nhk.or.jp 筋ジストロフィーという難病を患い、40歳の現在ベッドに寝たきりで生活のほぼすべての活動が人に助けてもらわないと生きていけないという生。 こうした、ある…

しあわせになるために生きているとは本当だろうか

あなたは幸せですか。 幸せになろうとしていますか。 あなたにとって幸せとはなんですか。 たくさんの、夢を語る人や自己啓発の言葉たちは、幸せになるため、幸せに生きるために行動を変えたり考え方を変えたりということを促します。 こうした数々の言葉に…

新入生の、あの"キラキラ感"はなんなのだ

新歓時期ですね。 ぼくは4年なのですが、ちょろちょろ新歓にも顔出して新入生と話す機会もいくらかあります。 そこで感じる、新入生独特のキラキラ感。 これはどこから生まれているんだろうと、素朴にも思ってしまいました。

ワンゲル3年間の軌跡③

②から続きます。 3年(2015年度) 3年になりました。いよいよ最終学年として気持ちも引き締まり、期待と不安でいっぱいです。 どんな部にしていこうか、どんな部運営をしていけばよいか。 部員のためになにができるか。 手探りながらも愚直に進すんでいことい…

ワンゲル3年間の軌跡②

①に続きます。 2年になりました。 後輩ができ、山行のリーダーも任されるようになりだんだんと部というものを考えるようになりました。 山行回数も増えてワンゲルに費やす時間がだんだんと増えてきます。 それにつれて仲間とのつながりもだんだん強まってい…

ワンゲル3年間の軌跡①

昨日追いコンを終え、我がワンゲル部史に終止符が打たれました。 3年間、本当に濃密で実りある時間を過ごせたと思っています。 今日はそんなワンゲルの3年間の軌跡として、入部からどれだけ山に登ったのかを振り返ってみたいと思います。

就職活動ってもっと柔軟に考えられないか―自分の人生の選び方

4月になりました。 一浪のぼくの高校のころの同級生は今日から社会人生活をスタートさせています。 また大学4年生になるぼくの大学の同級生は就職活動に励んでいます。 そんな時期なのもあって、ここ最近就職、もっと言うと「働く」ということについて友達…

春の芽吹きを感じてきました@東京農工大学府中キャンパス

春です。 サクラも開花し、陽光も暖かく、いよいよ春ですね。 しかしみなさん、サクラの花ばっかり見ていませんか? 周囲を見渡したら、春の芽吹き、春の息吹があちこちに転がっていますよ。 今日は、天気もよかったので、私が通っている東京農工大学内を散…

学問は僕を救ってくれた

皆さんは何故、勉強していますか? 意識高い人、高くない人、限らず。 小学校から始まって、中学、高校、そして大学。受験を何度もした人もいるでしょう。 大学では専門的になり、将来の仕事のために勉強しているという人もいるでしょう。 勉強が好きな人も…

人間・岡本太郎から見る「生きる」こと

岡本太郎と聞くと何を思い浮かべるだろう。 大阪万博における象徴的モニュメント「太陽の塔」。あの巨大で奇妙な骨格を思い浮かべる人は多いだろう。 または「芸術は爆発だ!」という言葉。時のCMでも使われた言葉ではあり、言葉として知っている人は多いだ…