初めて、村上春樹作品を読んだ。
兄貴が読んで、面白かったからと貸してくれたから読むに至ることになった。
特に毛嫌いしてたわけではなかったけど、山登り好きが案外富士山に登ったことがないように(実際ぼくは登ったことがない)、読書好きを名乗っているぼくはかの村上春樹をこれまで読んだことがなかった。
読んだのは『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮文庫)だ。
谷崎潤一郎賞受賞作でもあり、村上春樹の代表作の1つだ。本屋でタイトルはよく見かけていたからその存在はぼくも知っていた。
2017年夏、23歳にして初めてよさこいに参加しました。
参加チームは移住地域本山町のチーム、「本山さくら」です。
詳細は、協力隊ブログの方に書きました。
高知出身者ではありながら、これまでよさこいとはほとんど縁のない高知生活でした。
高知にいたのは浪人までの19年間でしたが、チームに参加するどころかチャリンコで行ける距離なのに見に行ったこともほとんどなかった。
浪人時期に、高校の友達とかが出ててそれ見に行ったぐらい。
まあ知ってる人が出てないと見てもなんだかなーってかんじだったし。
暑いし、人は多いし、音はすごいしで。
テレビの中継なんか見ても、よくこんなことするよなーとちょっと白けた感じ。
高知のよさこいってのを、全然知らずに高知を出たわけです。
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この度、4月から高知県本山町の地域おこし協力隊員、「林業振興員」として働くことが決まりました。
まわりの友達が試験がどうとか面接がどうとか内定式がどうとか言っている中、何も決まっていない自分はどうなるんだろうと正直不安でしたし、
1月末に面接を受けてからも受かってるか見えなさ過ぎて不安でしたが、
無事、4月からの行き場が決まって安心です。
任期の3年間はとりあえず林業の技術習得と、地域の仲間入りをする準備期間ということで頑張っていきたいと思っています。
そんな進路選択をしたぼくですが、木こり、言ってしまえば林業の世界に飛び込んだわけですが、国立大学に進学をした後に新卒で林業新規参入というのはなかなか珍しい存在のようです。
今日はぼくが木こりの道を選んだことについて、さらにこれまであまり語って来なかったぼくの森に対する想いについて語ってみたいと思います。
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