おいしんごがそれっぽく語ってみた

四国の真ん中、高知県本山町の役場で林業担当をしています。森林のこと、環境のこと、社会のことなど、日々学んだことや考えたこと、感じたことをそれっぽく語っていきます。

”よさこい”は高知の文化だ! 参加して実感したこと

2017年夏、23歳にして初めてよさこいに参加しました。

 

参加チームは移住地域本山町のチーム、「本山さくら」です。

詳細は、協力隊ブログの方に書きました。

よさこい祭りに参加します! – 本山町地域おこし協力隊

 

高知出身者ではありながら、これまでよさこいとはほとんど縁のない高知生活でした。

高知にいたのは浪人までの19年間でしたが、チームに参加するどころかチャリンコで行ける距離なのに見に行ったこともほとんどなかった。

浪人時期に、高校の友達とかが出ててそれ見に行ったぐらい。

 

まあ知ってる人が出てないと見てもなんだかなーってかんじだったし。

暑いし、人は多いし、音はすごいしで。

テレビの中継なんか見ても、よくこんなことするよなーとちょっと白けた感じ。

高知のよさこいってのを、全然知らずに高知を出たわけです。

 

 

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高知生まれ高知育ちのぼくが分からなかった本山で使われているある言葉

田舎へ移住した際に、多くの人が困るであろうことに、方言があります。


人によりますが、高齢の方が話す言葉は方言がきつく、独特な表現などが出てくると意味が通らなかったりするシュチュエーションがあるようです。

ぼくが移住した本山町も例にたがわず、土佐弁(高知弁じゃないよ)が使われていまして、地元の人たちの中にはかなり濃い土佐弁を話す人もいます。

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本山町に移住して10日、こんな生活してます。

高知県は本山町に地域おこし協力隊として移住してから10日ほど、仕事が始まってから一週間ぐらいとなりました。

 

様々な環境の変化にも何とか耐えて、楽しく過ごしています。

 

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大きなビジョンから目の前の森を考える

藤森隆郎さんの著書『林業がつくる日本の森林』(築地書館 2016年)を読了した。

藤森さんの本は『「なぜ3割間伐なのな」林業の疑問に答える本』を読んだ事はあって、今回が2冊目。

林業がつくるー』は、大学時代の指導教官もオススメしている(と生協の購買では書かれていた)もので、『疑問に答える本』も面白かったので、非常に楽しみにしていた。

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以下レビューです。

 

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結局、高知の森に生きることになりましたー「木こり」という選択

 

この度、4月から高知県本山町の地域おこし協力隊員、「林業振興員」として働くことが決まりました。

 

まわりの友達が試験がどうとか面接がどうとか内定式がどうとか言っている中、何も決まっていない自分はどうなるんだろうと正直不安でしたし、

1月末に面接を受けてからも受かってるか見えなさ過ぎて不安でしたが、

無事、4月からの行き場が決まって安心です。

 

任期の3年間はとりあえず林業の技術習得と、地域の仲間入りをする準備期間ということで頑張っていきたいと思っています。

 

そんな進路選択をしたぼくですが、木こり、言ってしまえば林業の世界に飛び込んだわけですが、国立大学に進学をした後に新卒で林業新規参入というのはなかなか珍しい存在のようです。

今日はぼくが木こりの道を選んだことについて、さらにこれまであまり語って来なかったぼくの森に対する想いについて語ってみたいと思います。

 

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ガキ大将根性ってのがあるのなら

ガキ大将根性とか、ガキ大将魂、ってのがあるなら、自分には当てはまることかもしれない。

 

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